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公認心理師 臨床心理士からメッセージ

公認心理師 臨床心理士 佐々木智城

現代は、スマートフォンやタブレット端末が普及し、洪水のように情報が溢れ返っています。その情報の中には真実を語る情報もあるでしょうが、多くは曖昧で真偽が定かではない情報です。娯楽や商品などの人の欲求を高める情報や、不安や空虚感などの気持ちの隙間に入りこもうとする情報など人の心を動揺させる情報が蔓延しています。このような情報過多の状況は大人でも平常を保つことは難しく、発達途上の子どもでは尚更影響が大きくなります。

大きな変化がない限り、今後もこの情報過多の状況は続くと考えられます。情報が溢れているにも関わらず、先の見えない社会で私たちが将来を担う子どもたちにできるとしたら、曖昧で真偽の不明な情報の中から真実を見つけ出す能力を高め、揺れない心とブレない信念をもつことを手助けすることだと思います。子どもたちの潜在的な能力に期待して、その種を蒔くことだけでも子どもたちと共にいる意味があります。

そのために、まず子どもたちが一息つける安心できる場所が必要です。場所は空間でもありますが、大切なのはそこにいる人々がつくる雰囲気です。受け入れられる雰囲気のある場所は、誰でも安心できます。受け入れる雰囲気を持つ人々が集まれば、自然に受け入れる雰囲気が醸し出されます。そのためには、子どもの置かれた状況を社会、家庭、学校、地域などを重層的に俯瞰しながらも、子どもの視点からの心境も推し量る視点が必要です。この視点を大切にして子どもたちに接していくことを大切にしています。

そのためには、子どもの成長を最も望んでおられるご家族との協力関係を最重要と考えています。子どもの心の中で多くを占める、親御さんの心の在りようは、お子さんの心の在りように直接影響しますので、一緒に話し合いながらお子さんに対応できればと考えています。



佐々木智城
公認心理師 臨床心理士/北海道スクールソーシャルワーカー/スクールカウンセラー/精神保健福祉士/道都大学社会福祉学科 特任講師 /十勝むつみのクリニック担当

日本EMDR学会 会員 EMDRレベル2修了/TFT上級セラピスト/ソーマティック・エクスペリエンス・プラクショナー/日本トラウマティック・ストレス学会 会員/日本臨床催眠学会 会員/ホログラフィートーク セラピスト/日本エリクソンクラブ 会員/ブレインジム上級修了/日本家族療法学会 会員/日本認知・行動療法学会/日本LD学会 会員/ビジョントレーニング(視覚機能)インストラクター





 

翻訳本 「発達性トラウマ その癒しのプロセス」

僕が5年ほど前にドイツに学びに行ったNARM(NeuroAffective Relational Model)の翻訳本が出版されました。

幼少期のトラウマ体験によって生存をかけてサバイバルスタイルを身に付けていきます。
そのスタイルは5つのタイプ(つながり、同調、信頼、自律性、愛・セクシャリティ)に分けられ、それが成人以後にも引き継がれます。
その5つのタイプとはどのような生存戦略を持っているのか、どのように対応していけば良いのかについて書かれています。
ぜひ読んでいただきたいです。
<2021年9月30日販売スタート>

女性に大人気のファッション誌「美的」2020年9月号に、HSP(繊細で敏感な人)の取材記事が掲載されました。働く女性の間にHSPという概念が広まればストレス社会に生きやすくなるのではと思います。

大人はHSP,子供はHSCといいます。繊細で敏感なHSP、HSCは「トラウマ体験」を起こしやすいです。トラウマ体験の対処法も知ってもらいたいと思います

天使のわ協力医療機関十勝むつみのクリニック長沼睦雄医師と公認心理師・臨床心理士佐々木智城先生のコラボ動画です。専門家のお二人のお話しを是非ごらんくださいね!

北海道新聞 令和2年4月17日朝刊に掲載

2018年2月北方ジャーナル3月号 佐々木智城先生の活動が紹介されました

北海道新聞2016年12月4日「親と子サンデー」

「クマゾー」と「ベア先生」(スクールカウンセラー佐々木智城先生)「発達ゆっくりな友だちに理解を」

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