お役立ち情報

こちらでは「天使のわ」で学習支援のために実際に活用している数々を「お役立ち情報」として書かせていただきます。発達に心配のある子どもたちのための最新の教育に関する情報です。どうぞご参考になさってください。

書く動作がラクになるカラーがあります。その子にあったカラーの筆記具を使うといいですね。

ブレインジムインストラクター原田明美先生は「目育士(めいくし)」でもあります。発達に心配のある子どもたちの中には「文字を書く作業」に困難を抱える場合が少なくありません。文字を書く際の姿勢保持の問題だけでなく、「見え方」の影響がとても大きいようです。その「見え方」はカラー(色)によってバランスされる~という活動を行っているのが目育士です。

 

天使のわでは、休校中の5月から原田先生が子どもたちに検査をして、その子に合ったカラーの筆記具を使って学習しています。子どもたちからは「書きやすくなった!」「字がきれいに書ける!」「集中できる!」と大好評を得ています。

発達する文房具☆カラーの効果☆

体幹が整うカラーチェックをして
さらにカラーをしぼって、シャープペンを選びました。

「楽にかける!」
「まぶしく光って見えてたのがおさまった!」
「集中しやすい!」と子どもたちに好評です。

さらに、グリーン系のカラーファイルとシャープのセットで「学習がスムーズに進む!」と自ら効果を感じて喜びの声を発する子もいます♪

 

学習障害を助けるブレインジム

ブレインジム

教育キネシオロジー

BBA

ブレインジムは、学習障害を助ける画期的な動きのプログラムとして開発され、世界80以上の国々で、家庭や仕事場、学習が 必要なあらゆる場所に導入されています。

ブレインジムとは?
人が生まれながらにしてもつ潜在能力と再びつながることを 助ける、安全で簡単なエクササイズです。 各プログラムは、人の発達段階に根ざした自然な動きと「気づき」 をツールとして、心身機能の調和と統合を図り、個人のもてる力を 楽に引き出すプロセスを提供します。 ブレインジムの動きは新しい神経経路を活発に構築し、認識や 学業への準備が整った状態へと導くのに有効です。 またどんな分野における学びに対しても学習効果と能力の向上 を図ります。

教育キネシオロジーとは?
「動き」は「学び」への扉 生きるとは動くことであり、動くことから学びがはじまります。 学習障害という言葉は、教育キネシオロジーを学ぶもの には存在しません。なぜなら学びを阻むものがそこには 存在するだけだからです。 自分自身を尊重し、あるがままの自分を知り受け入れるこ とをめざしています。 本来学びとは非常に個人的なものです。それぞれのいる ところから、自分のペースで安全に心地よく学んでいくこと に開いていれば、本来的な自分の価値に触れることにな り、学ぶことへの満足感を得られます。 Brain Gym(ブレインジム)は教育キネシオロジー財団 /ブレインジムインターナショナルの登録商標です。

ビルディング・ブロック・アクティビティ(以下BBA)とは?
長年にわたり障害児教育に関わってきた教育者である アメリカ人のセシリア先生が提唱するクライアントの状況に合わせ て使う動き(BBA)です。 乳幼児の成長に必要な刺激を、もう一度体に伝えて、心と身体と 脳の繋がりの土台を作り直し、さまざまなことを学びやすくする BBAという簡単なエクササイズで、子供がもっている可能性を引 き出して行きます。 子どもや大人のニーズをくみとり、それらのニーズに合うプログラ ムを発展させ、プログラムを評価し、学びと成長がおきるように変 化させます。 例えば、自閉症、脳性麻痺、ADDやADHD、アンジェルマン症候群、 言葉障害、脳損傷、全盲、難聴、脳卒中による障害など。 新しく習得したスキルは心や身体の様々な困難に応用できます。

北海道当別高校1年生
スキー学習中の研修で
「ブレインジム」を紹介しました!
スキーと夕食の後の夜の研修 生徒数114名「今後に役立つことを」と
ご依頼いただきました。ブレインジムを体験型でどうやったらよいか考えたところ
「生徒たちと一緒に楽しもう!」と内容を決めました。
 
心と体と脳のつながりに気づき、もっと自分の力を発揮したい!!と意欲的な生徒たち。
とってもにぎやかにバランスチェックや力くらべ。
 
エクササイズ後の、安定感とバランスチェックで、
全体の一体感を感じ、
次の日、どんなふうにスキーを滑りたいかのイメージを表現できていたのが、素晴らしかったです。
若いエネルギーあふれる高校生に元気をもらい、
無限の可能性を感じました❗️
 
先生と共に、準備運動のPACEを日常に学校で取り入れてほしいですね。

読み書き・球技の可能性を高めるビジョントレーニング

北出 勝也
米国オプトメトリスト
兵庫県特別支援教育センター 巡回指導相談員 
1999年に視機能トレーニングセンターJoyVision開設

このような状態のお子さんはいらっしゃいませんか?

  • 行を飛ばして読む
  • きれいに文字を写せない
  • 字の形を覚えることができない
  • 図形の問題が苦手
  • ものが二重に見えることがある
  • ボール遊びが苦手
  • 動作のまねが苦手(ダンスなど)

読み書きなどの学習や運動をするうえで、視覚機能はとても大切です。さまざまな問題を持っているお子さんの中に、視覚機能の問題が見られることがあります。ビジョントレーニングは、視覚の入力機能と認知機能を高めるトレーニングです。

北出 勝也先生 米国オプトメトリスト
兵庫県特別支援教育センター 巡回指導相談員
1999年に視機能トレーニングセンターJoyVision開設

著書
『学ぶことが大好きになるビジョントレーニング1・2』(図書文化)
『発達障害の子のビジョントレーニング』(健康ライブラリー)
『発達の気になる子のビジョントレーニング』(ナツメ社)
『子どものビジョントレーニング』
『勉強と運動が苦手な子のビジョントレーニング』(PHP)
『頭がよくなり視力が回復する視覚トレーニング』医師が推薦!大学教授も実践! 等

天使のわは「視覚療育特化型放課後等デイサービスです。
天使のわには、ビジョントレーニングトレーナー6名在籍し、子どもたちの療育・学習支援にビジョントレーニングを取り入れています。また、開設当初から取り入れているブレインジムと、ビジョントレーニングを合わせて行うことで相乗効果を生んでいます。
JoyVision札幌のページに掲載の事例紹介をぜひご覧ください。

発達障害の学習支援員LSA

NPO法人エッジ ホームページ

LSAとは、ラーニング・サポート・アシスタントの略で、「通常の学級における発達障害の児童および生徒をナチュラルサポートする学習支援員」を指します。

発達の凸凹がある児童生徒は、日々目に見えない壁にぶつかっていますが、周囲の適切なサポートにより自分で学んでいく力を身に付けることができます。LSA(学習支援員)は、学校の教室で担任の先生と協力して、このような子どもたちを支援します。

天使のわスタッフは、LSA養成講座を受講し、LSA(学習支援員)となっています。
*第三期LSA養成講座(2017年8月~2018年3月)
NPO法人エッジ、NPO星槎教育研究所、放課後等デイサービス天使のわ、協働して札幌開催
 

 

お役立ち情報のまとめ

いかがでしょうか。こちらのページでは、下記の内容をご紹介しました。

  • 学習障害を助けるブレインジム
  • 読み書き・球技の可能性を高めるビジョントレーニング
  • 発達障害の学習支援員LSA
  • その子に合ったカラーで書きやすさ向上
  • HSPの生きづらさ動画紹介

ブレインジム、ビジョントレーニング、LSAについてご不明点がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

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