天使のわビジョン 支援プログラム詳細

健康・生活

体調管理

  ・自分の体調に気づき、伝えられる ・来所時、スケジュール記載時の声かけ ・保清面の声かけ
  ・生活リズム(睡眠・食事・不登校など)の確認

視覚機能の発達促進

  ・ビジョントレーニングを通して、読み飛ばしや書字、手先の動作や運動などの日常生活動作の向上

運動・感覚

ビジョントレーニング

  ・眼球運動や視空間認知機能、指先の巧緻動作の向上 ・体幹や姿勢保持の向上 ・目と手と体の協調性の向上
  ・子どもの希望を聞きながら楽しくトレーニングを行う

発達の土台作り

  ・バランス感覚、視覚、聴覚、触覚、固有覚、前庭覚などの活用 ・体幹やボディイメージの向上

感覚過敏への対応

  ・イヤホンやイヤーマフの活用  ・席の位置についての配慮  ・落ち着いた雰囲気

認知・行動

脳での情報処理と行動化

  ・形、数、色、空間、大小、左右、重さ、時間などの概念の習得と情報処理
  ・上記の情報処理を基に適切な行動が取れる

各プログラムの切り替えと時間管理

  ・来所時にスケジュールを書いてプログラムの順番を確認 ・時間を確認し、声かけによりスムーズに切り替えができる
  ・片付けや整理整頓、帰宅準備ができる

自己理解を深める

  ・自分の得意と不得意の理解  ・自分を受容し、自己肯定感を高める  ・困った時にはSOSを出せる

人間関係・社会性

安心できる居場所の提供

  ・ラポールの形成 ・指導員や他児との関係づくり ・自己肯定感を高める関わり

ルールを守る

  ・天使のわビジョンのルールを守り、社会性を育む ・学校や社会におけるルールの声かけ

小集団活動

  ・小集団での関り方やルール、協調性の学び  ・他児への言葉がけや距離感の理解
  ・自己理解と受容、行動や感情コントロールの調整

言語・コミュニケーション

意思表出

  ・本児の思いを傾聴 ・語彙力や表現力、言語理解の向上 ・表情や文字・絵、ジェスチャーや触覚などの活用
  ・自分のやりたいことや困っていることを伝えられる

会話のキャッチボール

  ・相手の話を聞いて、自分の気持ちも伝えて会話のキャッチボールを楽しむ ・相手の思いを推測し、表現方法を考える
  ・その場の状況に合わせた表現ができる

家族支援

提供記録ファイル

  ・通所時の様子を記録し、ファイルを渡す ・保護者への連絡事項等の記載 ・コメント欄の活用

定期的な面談

  ・6ヶ月以内に1回、保護者との面談を実施 ・学校の状況や生活について確認し、今後の方向性について相談

随時、相談に対応

  ・随時、メールや電話、面談にて対応

移行支援

学校や関係機関との連携

  ・学校や他事業所(福祉・医療・その他)と必要時に情報共有
  ・今後の支援の方向性について会議の実施

社会資源の情報提供

  ・必要に応じていろいろな社会資源の情報提供