天使のわ 支援プログラム詳細

健康・生活

体調管理
  • 通所時所声かけ ・保清面の声かけ ・生活リズムの相談 ・着席や座位保持
通所や生活リズム
  • 通所リズムの安定 ・睡眠や食事の声かけ ・睡眠や食事の声かけ ・不登校児への対応
公共交通機関の利用

 ・交通ルートの確認 ・交通機関の活用

運動・感覚

タッピング
  • 脳を刺激して学習への準備 ・自分の気持ちを整える
ビジョントレーニング
  • 眼球ストレッチを実施 ・ビジョンプリントなどを活用し視る力を養う
感覚過敏への対応

 ・席の位置について配慮 ・イヤホンの使用OK ・イヤーマフの使用OK

落ち着いた雰囲気

 ・声の大きさなど周りへの配慮 ・走ったりせず落ち着いた環境

イベント・アート活動

 ・指先の練習 ・創造性の養い ・身体を使った活動

認知・行動

ルールを守る
  • 天使のわのルールを守り社会性を育む ・学校や社会におけるルールの声かけ
SST・イベント活動
  • SST活動を通して自己理解や他者理解を学ぶ ・個別や小集団での他者との距離感

人間関係・社会性

居場所の提供
  • ラポールの形成 ・指導員や他児との関係づくり ・自己肯定感を高める関わり
小集団活動
  • 他児とカードゲームやボードゲーム等を通してコミュニケーションの練習 ・他児への言葉がけや距離感の理解
スケジュール作成・管理

 ・優先順位の確認 ・時間を見て行動(時間管理) ・見通しを持つ ・手帳やカレンダー、アプリの活用

ファイル整理・整理整頓

 ・学校等のプリント整理 ・使った机の片付け ・物の整理

遅刻・欠席連絡

 ・自分で遅刻や欠席の連絡を取り社会性を育む ・電話での話し方やマナー ・通所日の振り替え

学習

宿題や課題のサポート
  • 学校の宿題や課題の期日を確認しサポート ・わからない問題は一緒に考えて取り組む
提出物のサポート
  • 学校の情報を整理して期日を確認 ・提出物の中で優先順位を決める
長期休みの学習計画

 ・長期休みの課題や宿題を確認し、見通しを持てるようスケジュール管理 ・通所日数を一緒に確認し、優先順位を決める

テスト対策

 ・テスト範囲を確認し、ワークやプリントなどに付箋を貼る ・わからない問題やテストの解き方などのアドバイス ・計画を立てて、事前準備

復習

 ・つまづいている範囲の確認を行い、1人ひとりに合わせた教材の活用 ・学校の範囲を繰り返し学習

言語・コミュニケーション

言語・コミュニケーション
  • 学校生活や本児の思いを傾聴 ・定説な会話の整理 ・言葉の例示や提示 ・気持ちの表出
タイピング
  • 慣れてきたらグラフにし視覚化 ・自分の気持ちを文章でまとめる
SST・イベント活動

 ・個別や小集団による他児と指導員との関わり ・SST教材を活用した、コミュニケーションの練習 ・イベント活動で楽しく学ぶ

家族支援

提供記録ファイル
  • 通所時の様子を記録しファイルを渡す ・保護者への連絡事項等の記載 ・コメント欄の活用
定期的な面談
  • 6カ月に1回、保護者との面談を実施 ・学校の状況や生活について確認し、今後の方向性について相談
メールや電話での相談

 ・メールや電話にて必要時に相談 ・事務的な連絡事項

移行支援

学校や関係機関との連携
  • 学校や他事業所(福祉・医療・その他)と必要時に情報共有 ・今後の支援の方向性について会議の実施
地域にある社会資源の活用や情報提供
  • 近くのコンビニや本屋など買い物練習 ・北海道大学への散策 ・イベント行事による商業施設の利用
進路等についての相談

 ・保護者や本人の希望を確認し必要なサポートを実施 ・進路等においての情報提供(学校情報・面接・履歴書など)

進学・就労支援

進学支援
進学に向けた高校や大学、専門学校調べ
  • 受験校について一緒に調べて、受験や入学後の生活をイメージできるようサポート
  • 受験日程や必要科目について確認
進学に向けた面接練習
  • 高校の情報を共有し、面接対策の実施
  • 面接練習後には振り返りを行い、自身の行動を客観視
高等支援学校受験に対する過去問の取り組み

 ・過去問の教材を活用し、受験に向けた対策をサポート

就労支援
就職の面接練習
  • 「ノックの仕方」「面接中の目線」「受け答え」など面接の一連の流れ
    面接練習後は振り返りを行い、自身を客観的に捉える
履歴書の書き方
  • 「長所や短所」「自己PR」など履歴書に記入が必要な事項を一緒に考える
タイピング練習
  • グラフ化することで、視覚化し継続的に取り組むことの大事さを伝える
SST教材の活用
  • 「社会人としてのマナー」「職場でのマナー」「自分の働きたい仕事」など自己分析をしながら自立に向けた支援
     自立に向けた「人との距離感」「自分の気持ちや考えを言葉で表現」「スケジュール管理」「メールや電話練習」
    「生活に則したライフスキルの学び」を実施