２０２０年１１月３日文化の日　避難訓練
今回の避難訓練は、子どもたちにチームワークの大切さを感じてもらおうというのが主旨でした。チームごとに「リーダー」「サブリーダー」「チーム名」を決めました。
リーダーは立候補により決まりました。リーダーの役割は、各所で点呼と人数確認を行います。時間配分をして、チームみんなへ伝える、支持を出すというのも重要な役割です。そしてみんなは指示通りに行動するのが大切ですね。

チーム内での話し合い、避難ルートの確認と注意事項を確認してからデイを出発。天使のわ玄関前にて非常口の説明、ストークマンション玄関内での非常口の確認、ストークマンションを出たらまずはどこに集合するのかを確認しました。佐々木先生から「隣のビルの前にあるオブジェが目印です。」と説明を受けました。そこからすぐそばの北海道大学南門を通って北大構内へと避難訓練しました。
北海道大学総合博物館では、チームごとに分かれての行動でした。恐竜の化石、マンモスの標本を目的にしたチーム、「寄付募金活動」を調べたチームもありました。そして、紅葉が美しい時期でしたので、ポプラ並木、銀杏並木を見学しました。青空に真っ赤な紅葉が映え、黄金色のイチョウがキレイでした。歩きながら落ち葉の絨毯を楽しんでいる子もいました。帰り道、高校生チームは先生と一緒に縦に並んでジョギングをしていました。太陽の日差しを浴びて身体が温かくなりました。
みんな、チームごとに活動して、何事もなく天使のわへ戻ってきました。

９月連休に、避難訓練を兼ねた野外活動をしました。天使のわ玄関を出発するところから避難訓練は始まります。時間の確認、並ぶ順番、点呼、避難ルートなどを確認します。子どもたちは真剣に聞いてくれました。北海道大学へ向かって歩く際は間隔を開けつつ並び、途中で人数確認の点呼を行いました。子どもたちはふざけたりせずに節度を持った行動をしてくれました。
北海道大学総合博物館に到着し入り口で検温と手指消毒をしてから見学をしました。マンモス骨格標本、恐竜コーナー、鉱物展示、どれも子どもたちの興味を引くものです。騒がずにじっくり見学しています。見学の最後は博物館内のミュージアムカフェぽらすで「マンモスハンバーガー」「こだわり卵のオムライス」「豆まめカレー」「シフォンケーキ」などをお昼ごはんに食べました。みんな美味しい♪美味しい♪と喜んでいましたよ。
帰り道も避難訓練です。空に日暈を見つけたり、みんなの列の前にエゾリスが駆けて行ったりもしました。